1958-10-17 第30回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
○井手委員 政務次官には旱害に対して御視察をいただきまして、ただいま農林省の方針と視察をした立場の板ばさみになっておるという苦衷をお話しになりましたけれども、かねて農村については見識を持っておられ、強い熱意を持っておられる石坂議員が幸い政務次官という権威ある立場になっておられるのですから、私は板ばさみではないと思う。
○井手委員 政務次官には旱害に対して御視察をいただきまして、ただいま農林省の方針と視察をした立場の板ばさみになっておるという苦衷をお話しになりましたけれども、かねて農村については見識を持っておられ、強い熱意を持っておられる石坂議員が幸い政務次官という権威ある立場になっておられるのですから、私は板ばさみではないと思う。
○政府委員(松永安左ェ門君) 実は石坂議員の御発言がありまして全く私は同感であります。実は若し委員会で御質問があれば同様なことをおいでになつておる建設大臣にもお願いしたい、又皆さんにもお願いしたいと思つておつたのであります。
午前の委員会におきまして石坂議員から申出ありました動議、即ち人事委員長からの申入については錯誤があつたのではないかという件につきまして、その取扱方法を理事会を開いて協議いたしました。その経過並びに結果を簡單に御報告申上げます。理事会では本委員会の速記録を取調べました結果、人事委員長の説明の中に次のような字句があることを確認いたしました。
只今自由党の石坂議員から、野党は徒らに政府の政策を攻撃しているに過ぎないということを言われましたが、(「その通りだ」と呼ぶ者あり)福沢諭吉先生は「学問のすすめ」という本の中でこういうことを言つております。政治が正しければ議論はおのずからやむと、(「その通り」と呼ぶ者あり)こういうことを言つております。議論が紛糾し、野党の攻撃が集中するのは政治が正しくないのです。
○門屋盛一君 私はこの問題じやなしに、今石坂委員が妙な発言をされましたが、未練がましいというようなことを言われる石坂議員も一昨日廣島、長崎の法案が通りましたことを昨日の戰災議員連盟に行つて、嘘の報告をしておる。
○委員外議員(兼岩傳一君) これは今石坂議員から言われた重要な議案であるから國会法第五十六條の二によつて本会議で大臣の説明を聽く、それからそれによつて質問を出すというふうにやつて行きたいと思うのですが、同時に公聽会もやつて頂きたいと思つております。両立し得るように思いますが……。
○委員長(村上義一君) 石坂議員に申上げますが、今御審議願つておる問題は、開会式の日取りと式辞に関する件と、その関連上、この前の運営委員会の席に、九日に開会式をやり、十日から審議に入りたいと、こういう予定になつておりました。林副総理からお聞きになつた通りであります。
○門屋盛一君 私はさつき申上げましたように、今朝の岡部さんの説は、緑風会の申合せで間際になつて持つて來られては困るから……、それで簡單に申出でに賛意を表しておつたのでありますが、只今石坂議員の言われるようないろいろの前提條件が付く。
今民主自由党の石坂議員からもこの点につきましてはいろいろの質疑が出ましたのでありますが、我々は、政府がこの会期迫つた今日に至つてこの修正案を出さざるを得なかつたということは、これは日本の予算審議上未曾有のことであると共に、これは決して政府が國民の意思に副うた民主主義をやつてるというふうなことでは絶対にない。
○國務大臣(鈴木義男君) 前段のお言葉に對して補充、補足いたして置きますが、石坂議員の仰せられることが、食糧公團の檢擧の問題というようなことを指しておるのでありまするならばこれはいろいろな見方があり得ると思うのでありまして、今全國に亙つて檢擧をいたしております。一體これを檢擧することが、正しいかどうかということについて、すでに議論があるのであります。
檢察當局は非常に熱心に檢擧に従事いたしておりまして、苟しくも非違のあるときは、そしてこれを發見いたしました以上は何ものをも恐れず、何ものにも遠慮せずやつている筈であります、事實私共は今まで常にやり過ぎるということについての御非難は受けておりますが、やり足らないということで何者かがこれを抑えているようだというようなお言葉は只今の石坂議員から初めて承ると申して差支えないのであります。
故に私は石坂議員が御心配になられまするような公けと私を混同するような氣持を更に持つておりません。どうかその點は御心配なきようにお願いいたしたい。
前刻も石坂議員からお尋ねがございましたが、八月十八日と記憶いたしますが、大藏大臣から詳細な報告がありまして、當時の事情につきまして御説明がありました。當時の情勢に鑑みまして止むを得ない處置である。又同時に適當なる給與改善であつたと考えるのでありますが、しかしこの金額は恐らく百億を超過しておると考えるのであります。